不動産鑑定

  「不動産」は人の営みの基本となる貴重な財産です。 他の財産と異なり使用収益・担保・換金等の価値を備えています。 その価値・価格には多くの要因・制限が複雑に関係し、一概には判断し難い複雑な様相を呈しています。 私たち不動産鑑定士は「不動産の価格」に対して意見・判断を述べることのできる国家資格の専門家です。 「あなたの土地と建物はいくらです」「賃料はこうなります」等の決定過程を詳細に記した「不動産鑑定評価書」を発行することにより、 高い信頼性を得ています。 当社では複数の不動産鑑定士が業務・公職を担当致します。

官公庁・公社・公団等の公共団体の方へ

  • 公共用地取得のための同一状況地域の区分・標準地の選定・各画地の評価。

道路や河川の新設・改良、その他災害防止や復旧工事のための測量を行います。光波測距儀等最新機器による迅速かつ正確な測量とコンピューターによる計算・解析・作図等を行います。 道路・河川・公園等の新設、改良・改修等公共事業には新たな土地取得が欠かせません。また、取得価格の情報公開に鑑定評価書は必須です。当社では特殊地目や借地権・底地・トンネルの区分地上権等の複雑な権利評価についても、実績豊富な不動産鑑定士が買収担当者の立場に立った丁寧なアドバイスをいたします。

民間企業・個人の方へ

  • 不動産の売買・交換・金融機関の融資、贈与・相続等に伴う資産評価。
  • 地代や家賃の改訂、遺産分割などの訴訟事件に伴う評価。

大規模で地形や地盤の複雑な宅地、開発目的の農林地、病院・ガソリンスタンド・レジャー施設等の特殊な建物。 これらは個別性が強く、価格の算定は経験を持つ専門家を必要とします。また、借地・借家の価格や地代・家賃の設定と改訂、相続財産など係争に関連した案件ではより信頼性の高い鑑定評価書を必要としています。

公的評価

  • 土地価格の目安になる地価公示、地価調査。
  • 債権債務を整理する裁判所の競売物件評価。
  • 国税のための相続税路線価、地方税のための固定資産税の評価。

不動産鑑定士としての活動は長期間の研鑽と経験を必要とします。

不動産鑑定士試験の内容は、不動産に関する行政法規・不動産の鑑定評価に関する 理論の短答式試験、民法・経済学・会計学・不動産鑑定理論(演習問題)の論文式試験からなります。 試験合格者は不動産鑑定士の登録をするために1年~2年の実務修習を終了する必要があります。