不動産の価格

不動産の価格は、社会情勢、経済情勢等の変化に伴って時々刻々と変化しています。さらに個別の不動産の価値は、その規模、形状、法的規制等の諸条件によって驚くほど違うものです。流動的なものだけに、常に適正価格を把握しておくことは重要であり、鑑定評価書がお役に立ちます。

税務会計事務所・法人のお客様

• 役員と会社・関連会社間の不動産売買、交換の時の時価の根拠が必要である。
• 銀行の融資を受ける為に適正な時価を知りたい。
• 法人税の節税の為不動産の評価損失の計上を考えたい。
• 事業再生・Ｍ&Ａ等を行う時の適正な時価を知りたい。

関連会社間の取引は、税務上厳しくチェックされるので、公平な第三者である不動産鑑定士による鑑定評価をとることをお勧めいたします。

個人のお客様

• 売買・交換に当たり、不動産の適正な時価を知りたい。
• 適正な地代または家賃に減額（増額）したい。
• 相続税の軽減、土地の評価減の可能性を教えてほしい。
• 会社設立の為の所有不動産を現物出資したい。

財産の相続・贈与で一番問題となりやすいのが、不動産の分配です。各相続人間に公平な遺産分割を行うためには鑑定評価による適正な価格が必要です。

成果品について

• 鑑定評価書…官公署や金融機関等への添付書類として利用する場合、売買当事者間での価格の目安（適正価格の把握）として利用する場合等
• 価格調査書…依頼者のみが売買等に際し、価格の目安（適正価格または上限・下限価格の把握）として利用する場合等
• 不動産調査報告書…法務局への調査や官公庁への聞き取り調査、現地への確認調査等